テレビ、パソコン、元は英語だけど通じない!カタカナの言葉は要注意

オリジナルが英語で、それが外来語として普段から使っている言葉はたーくさんあります。
ティッシュ、トイレ、バスルーム、ナイフ、ポンプ、ガソリン、パソコン、マウス、ライト、バッグ、ポッケ、ノート、ポストイット、スマホ、テレビ… もう本当にたくさん
これら、そのまま言っても多分通じない… これは厄介です!
外国人と話すとき、カタカナ英語は捨てよう!
ホッチキス… これは違う?
英語では stapler
あえてカタカナで表記するとステイプラーです。
元は、この事務用品の発明者の名前
からきているようですよ。日本では普通に
使われる「ホッチキス」この言葉、
海外では全く通じません。
やはりカタカナで表記される言葉は
そのまま言ったのでは通じない可能性大です。
また、発音を直しても通じない単語もたくさんあります。
ガソリンスタンド gas station
ナイター night game
パン bread
テレビ TV
ナイーブ sensitive
(注意:英語の Naive は「世間知らず」という意味で
使われどちらかというとあまりよくない印象です。)
このように、英語だと全く違う場合は、
いくら一生懸命アクセントを変えてみたり、
音を英語っぽくしてみても伝わりません。
カタカナの言葉については、
「え?そうなの?英語ではこう言わないの?」
という言葉が多くあるので、よほど自信があるもの以外は辞書で調べましょう。
発音が違うものはもっとたくさんある
発音・アクセントが違うというものは、さらに多くあります。
インターナショナル international
英語では n のあとの a にアクセントがつきます。
アレルギー allergy
英語では日本語のギの部分がジに近い音です。
また、アクセントが a にあり、「あるジィ」と聞こえます。
ホテル hotel
アクセントが e にあり、o はオというよりオゥと発音するので、
「ほぅてる」と聞こえます。
ビタミン vitamin
最初の i は ai と発音するので、「ヴァィタミン」となります。
こういった発音が違うのも、スペルを
覚えていても会話では通じないことが
あるので厄介ですね。
やはり、辞書をチェクしましょう。
英単語を正しく使うために辞書と仲良くなろう
最近はネットで検索すると、
発音も出してくれるものが多いので
調べたらぜひ音声もチェックします。
日本の web 辞書で代表的なものは
weblio や英辞郎ですが、できれば
ロングマン現代英英辞典 や Cambridge Dictionary
に当たる方が正確な意味を得ることができます。
辞書で調べる際には発音記号とアクセントの位置も
調べて、その場で何度も練習してまでの
思い込みを捨てましょう。
まとめとして
いろんな国の言葉からできた外来語。
英語のようで英語ではないものもたくさんあります。
そのままでは通じない可能性が多いので、元々が外国語なので覚えやすいですが注意が必要です。
辞書を引くといろんな情報が得られますので、どんどん調べてみましょう!

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