カタカナで覚えていて困った固有名詞【クラシック音楽編】

先日、発音レッスンの生徒さんが、Beethoven (ベートーヴェン)と言っている音声を送ってきてくださいました。

 

カタカナ表記されている外来語もそうですが、固有名詞もまた、同じような難しさがあると感じました。

 

今回はクラシックの作曲家で呼び方が違うという例をご紹介しますね!

 

英語のときとは文字と紐づく音が違う

たとえば Bach (ドイツ)

 

日本では「バッハ」といいますね。

他の国では違う呼び方をしますので、一生懸命にバッハ、バッハ、と連呼しても通じません。

アメリカ人は「バーック」といいます。

発音記号では bɑ’ːk

日本語の小さい「つ」より気持ち長めに言いましょう。

そして最後の k に母音を付けないように、かすかに k ありますよ感を出して。

 

次に Rachmaninoff (実はスペルはいろいろです)

ラフマニノフです。フィギュアスケートでもよく使われますね!

ロシアの音楽は妙に心の琴線に触れてきます。日本人に馴染みやすい音楽のようですよ。

さて、読み方ですが、日本では ch のところは「フ」になっていますが、

バッハと同じく英語圏では k の音にします。

 

強く言う部分(ストレス or アクセント)の位置が違う

お次は冒頭にご紹介したベートベン Beethoven (ドイツ)

 

日本語では「トー」の部分にアクセントがありますが、

英語読みでは「ベー」の部分がアクセントになります。

 

発音記号だとこうなります。

béitouvən

 

いくつかの辞書で調べて見ましたが th 部分は th もあり、t もあり、どちらでも OK!

t の方が多いかな、という印象です。

冒頭が bei になるのも意外ですね。「ベイ」とはっきり言った方が通じやすいです。

 

そしてドビュッシー Debussy (フランス)

日本では「ビュ」を強く言いますが、英語圏では最後の「シー」部分を強く発音します。

気持ち「フランスよ」風に言うと通じやすいかもしれないですね!

 

母音が違う

お次は日本人大好き Chopin (ポーランド)

 

チョピンではないですよー!(笑)

 

ショパンですね。

 

発音記号では ʃóupæn

 

前半アクセント部分は「ショ」 ではなく

「ショウ」です。

 

後半は日本語「パン」より少し長めに 「pæn」。

 

モーツァルト Mozart (現在のオーストリア)

あまり意識しなくても通じますが、

こちらも初めは「モー」ではなく、「モゥ」となります。

しっかりアクセント入れて、最後に「ト」と発音せずに「t」 で終われば合格です!

 

まとめとして

せっかく好きな作曲家の話をしたくても、名前を言っても通じないと残念ですよね。

 

英語読みと、出身国の読み方ではまた違うとは思いますが、

「英語圏だとこう言う」と覚えておくと、安心です。

 

さて、メルマガ読者さん限定

発音レッスンコースのモニターさんの

募集を1月の初旬にしますのでお楽しみに!

Follow me!