上も下もないのに “down the hall” ??

ネイティブと話していてこの表現が出てきて気になることありませんか?

”go down the hall” ん?? 下がるところもないし、どこにもホールなんかありませんが??

down はいろんな場面で使われるので、覚えておくといいですよ!

 

down は ”離れていく” 感覚

down の話の前に hall について少し。

 

私自身、hall はかなり長い間自分の中で感覚として掴めなかった単語です。

 

普段は廊下は hallway といいます。そして hall も廊下という意味でよく使われます。

(注意)イギリス英語では廊下は corridor です。

 

 

down を辞書で引きますと、「(話者から)離れていくことを暗示」とあります。

 

例えば道案内をするときも、go down the street と言うと、

「ここからこの道をすすんで」という意味になります。

 

したがって、go down the hall は「廊下を進む」という意味になります。

 

反対に、近くのは up です。Come up here.  というのもよーく耳にします。

 

どうやら、話者自身はとっても高いところにいるようですね。

 

日本だと、東京に向かうのが「上り」、離れて行くのが「下り」といいますが、自分が東京になったと思うといいでしょう。

 

そう考えると、英語を話すときは俯瞰するような感覚を持つと良いようです。

 

他にも down の意味いろいろ

南下する

 

普通、地図では北が上になっています。(我が家には南北逆の世界地図もありますが…)

 

そのこともあってか、down は「南へ」といういう意味もあります。

 

fly down to San Diego とかね。

 

ここでも、反対に up は「北へ」と言う意味です。

up north や down south もよく聞く表現です。

 

オセアニアのことを down under と言ったりもしますね。

 

書く

 

jot down, write down など、「書く」ことに関することに付けられたりします。

 

なんと!ネイティブは down だけを言ったり書いたりすることもあるそうなので注意が必要です!

 

カタカナ英語は要注意

例えば、イメージダウンやコストダウン。

 

これを image down および cost down としても通じません。

 

どちらも和製英語なのです。「名詞 + ダウン」は注意が必要です。

 

本来はこのようになります。

image down ❌ → give a bad image

cost down ❌  →  cost reduction

 

まとめとして

なんだかんだといろんな言葉についてくる down.

初めて聞くと、その down は一体なんなのだろう?と思いますが、

使うようになると言葉のリズムも落ち着きます。言葉の習得は真似することから!

 

ぜひ使ってみてくださいね!

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小林 明子

発音矯正もできる英語コーチ。「今度こそ英語をマスターする!」という英語学習者に寄り添い、目標達成に導く。楽しんで英語の勉強を続ける方法を伝え、多くの英語学習者で悩みを解決すべく活動中。